紙袋のデザイン
紙袋のデザインデータは一般の商業印刷物と異なる点がございます。
紙袋のデザインを作るときの注意点を説明いたします。
1.塗り足しについて
初めて紙袋の版下を作成する際には、どこかの紙袋を1枚用意してください。
その紙袋ののり付け部分を丁寧にはがして展開してみてください。そして底になる部分と
胴の貼り合わせ部分の塗り足しをみてください。
2.トンボについて
仕上げ断裁のトンボについては普通の印刷物と同じです。ただし折のあたりトンボについて
注意が必要です。通常は折トンボは仕上げ断裁の外側につけますが、紙袋の場合は反対に
断裁仕上げの内側にトンボをつけます。この折のトンボは紙袋の形になると隠れて見えなく
なりますので心配ありません。
3.マチベタ印刷の場合
マチだけにベタ印刷する場合に丁度折り目の部分を境目にデザインすると思います。ところが
紙袋の機械は精度が高くありません。3ミリくらいの誤差が出てしまうのでマチに白が出たり
表にベタのラインが出たりします。ですから、マチベタの場合は折り目から5ミリ程度空きを
作ってください。
3.正面ベタ印刷の場合口
上記のマチベタ印刷と逆にデザインする必要があります。
4.デザインの都合で正面とマチの境目をきっちり折りたい場合
どうしてもデザインを生かすために折り目を正確にしたい場合は、トムソン加工にて折り目を
入れます。その後手加工にて確認しながら折っていきます。この場合は機械で製造できま
せんので加工賃が高くなります。